2019年12月09日

「加齢と共に老ける」という思い込みを捨てる

意識の持ち方で老化のプロセスは大きく変わります。比較的高度な生物はすべて老いますが、人間だけは自分の身に起きることを意識でき、それを利用して老化のプロセスそのものを変えられます。

老いてゆくことに絶望すれば早く老け込みますが、ゆとりをもって老いを受け入れれば、精神的にも肉体的にも、数々の惨めな兆候を遠ざけることができます。

「人の年は自分が何歳と思っているかで決まる」ということわざには深い意味があったのです。

人間のライフサイクルは不変ではありません。私たちの意識をとおして、体内に生起するすべての反応に影響をおよぼせます。

老化に対する恐怖が、老化のプロセスそのものを加速させます。この牢獄から逃げ出すには、恐怖にいろどられた思い込みを打ち崩さねばなりません。

加齢にともなって体は衰弱するという思い込みを捨て、自分の体は刻一刻と新しく生まれ変わるという信念をはぐくみましょう。
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2019年12月08日

歳をとったら節食を・・・50代以降

摂取エネルギーを控えると寿命が長くなることは、アメリカのハーバード大学でのマウスやアカゲザルを使った実験により科学的にも証明されています。

歳をとったら節食を心がけましょう。

50代以降はできることならなるべく腹六分目を心がけたいものです。
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2019年12月07日

貴老の人

「貴老」とは、老人を敬っていう言葉です。
年齢とともに何に対しても興味が薄れ、学ばなくなっては、愚老になるばかりです。

愚老とは老いて愚かになることで、これは老のマイナス面です。

老には長年経験を積んで、そのことに熟練するという「老練」「老熟」という側面があります。

「老人に対して貴老と呼ぶ。好い言葉である。老人はいつまでも愚老になってはいけない」と、安岡正篤氏は語っています。

老のプラス面を深めてゆく人生でありたいものです。

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2019年12月06日

少食が健康の原点です

一粒の米、一枚の菜っ葉といえども、天から与えられた大切な命として、感謝合掌していただき、決してこれを無駄にしないという考えで食事をすることが、健康法の最も大切な基本で、これが「少食」の思想ですが、要するに、「できるだけ殺生をしない」という愛と慈悲の具体的表現です。

しかも、愛と慈悲の行為である少食は、実はまた健康法の秘訣となってくるところに、神の配慮を感じ取ることができます。

少食が守られず、過食を続けている限り、他にどのような健康法を実行し、一時的に健康になるように見えても、結局は病に倒れ、長寿を全うすることができないということです。

「いのち」を無駄にするような人間本意の横暴は、天が絶対に許し給わぬということになるのでしょう。

愛と慈悲の行為である少食を実行する者のみに真の幸せが与えられるというわけです。

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2019年12月05日

死の直前まで健康でいるために・・・

できるだけ早い時期から、自分の健康管理に役立つ本を読んで、70代、80代、90代になっても、人の(周りの)世話にならないように、死の直前までなんとか自分の身体を自分で健康に保っていけるようにしましょう。

世界の名著、ベスト25に選ばれた、「フィット・フォー・ライフ」(グスコー出版)や
「少食が健康の原点」(甲田光雄著)
また、「常識破りの超健康革命」松田麻美子著などをお勧めします。
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2019年12月04日

他をいたわる・・・人は自分と同じではない

夫婦などで、一方が元気で他方が弱っている場合など、愛し合いいたわり合える仲ならばいいのですが、弱い相手に関する同情を欠く場合があります。〜〜が病気ばかりしているおかげで私は何もできませんで、とか嫌味のような言い方をしてみせる人が少なくありません。

「あなたが、もっと勇気を出さないから体がダメなのよ」とか「あの人、怠けてるから旅行にも行けないんだわ」という形の同年輩者に対する非難も控えなければなりません。

もちろん、気弱さ、苦しみに耐える力のないことなどから、年不相応に弱っている老人も多いですが、それを道徳的な欠陥と断定する権利は誰にもありません。

直接非難の形をとらなくても、一方的に、自分の体力や気力を標準にして、自分もこれくらいのことができるのだから、相手にもできそうなものだ、と思い込む人がいます。

ことに高齢になると、意気昂揚(こうよう)している人はますます昂揚し、気持ちの沈む人は人一倍沈むものです。その差の開き方は激しいものですから、くれぐれも、自分の体力、気力を物差しにして、他人の生き方を決めつけることは避けねばなりません。

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2019年12月03日

すべては過程です・・・


人生はすべて過程です。これで完成ということもなければ、これで失敗ということもありません。

たとえば、すべての小説は、ほんとうは毎日毎日手直しを続けなければならないもので、そうなると一生かかっても本にできません。

だから小説家は作品を未完製品のまま世に出すことを諦め納得し、現状を柔らかに受け止めて謙虚になる他ありません。

年齢も人生も現状を静かに受け入れ悔いたり残念がったり焦ったりする必要はなくただ淡々と憂いなく去っていけばいいだけなのです。

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2019年12月02日

捨てれば追い風になる・・・

人生の折り返し地点(前半生)までは、努力して頑張ることが追い風になってくれます。

ところが、折り返し地点を過ぎると(後半生)、努力して求めれば求めるほど、同じ風が今度は向かい風になります。

逆に、捨てていくことが追い風になってくれるのです。この「捨てる」というのは、物ではなくて「こころ」の話。

自我、欲望、要望、欲求、執着など、そういうものを捨てれば捨てるほど、後半生が楽に穏かに生きられます。
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2019年12月01日

「バランスのいい食事」というのは実は体によくありません・・・


現代人は「何でもバランスよく食べる」ことを美徳としていますが、これは人間の生理と食性を無視した考え方です。

1956年にアメリカの農務省が発表した四大食品群(第一群=肉、魚、卵。第二群=乳製品。第三群=野菜と果物。第四群=穀物)というのは、四大食品業界の利益確保のために考案されたスローガンです。農務省の使命は国民の健康管理ではなく、すべての農産物の在庫の一掃でした。そのために栄養士を利用して、国民がバランスよく様々な食品を消費するためのスローガンを発表したというわけです。

様々な種類の食品を一回の食事で食べれば、胃袋がゴミ袋のようになることは明らかです。こういう無謀な食べ方をすると、消化不良を起こすだけではありません。消化が困難であれば、排泄も困難になって便秘になりやすく、肥満を招き、血液を汚濁し、消化器官が故障し、いつかは病気になります。

日本では、昭和30年代に厚生省が国民の「健康管理」のための新しい食事指針として四大食品群の食事指針を導入し、その数年後に成人病が蔓延しだしました。

「人間は自分の歯で墓穴を掘る生き物である」というフランスの格言は、現代社会に生きる私たちの実態を言い当てています。
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2019年11月30日

長寿遺伝子・・・「サーチュイン」

「カロリー制限」をすると肥満解消にプラスして、長寿遺伝子「サーチュイン」のスイッチが「オン」になり活発に働き出すことがわかっています。

マウスの実験でもメタボ改善、ガン予防、骨を再生するなどの機能が確認されています。

ところで、長寿遺伝子「サーチュイン」を「オン」にするのは空腹ストレスであることがわかっています。

カロリーが入ってこないのは、生体にとって一種の危機状況です。そこで、空腹感がアラームを鳴らし、長寿遺伝子を「オン」にするのです。こうして、内臓や組織の細胞を活性化させ若返らせます。

そして、心臓病、心疾患を防ぎ、肝臓、すい臓の働きを活性化し糖尿病を防ぎ、大腸ガンを防ぎ、脳の神経の障害などを防ぎます。

長寿遺伝子は老化を防ぐだけではなく、脳機能も活性化しアルツハイマー、認知症を防ぎます。

元気で長生きしたい人は、腹七分〜腹六分くらいの減食・少食にして長寿遺伝子「サーチュイン」のスイッチを「オン」にしましょう。

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