2016年02月08日

節食開運説(水野南北)の要点

◯ 人間の一生の吉凶は皆只その人の飲食による。

   恐るべきは飲食である。 つつしむべきは飲食である。


 ◯ 飲食が分限より少ない人は、人相が悪くとも吉であり、相応の福分を得て
   長生きし晩年幸福である。


 ◯ 飲食が分限より多い人は、たとえ人相がよくても何事も順調に行かず、
  手おくればかりで生涯気苦労がたえず、晩年不仕合である。


◯ 少食を厳格に守っている人は、たとえ貧乏して悪い人相であっても
相応のしあわせがあり、長生きして何事も大抵不自由することなく
晩年しあわせであり、ひ弱そうに見えても病気をすることがない。


◯ 大食であって、その上量も時間も決まっていない人は問題外で、
一生涯運はよくならず、ついに家庭をこわし、病気になる。


◯ 飲食に定めがあっても、時々少しでも多かったり少なかったりすると、
収入もまた多かったり少なかったりする。
飲食が一定していて変化がないと、収入もまた一定して変化がなく、
ただ食事を一定して厳重に守るが良い。


◯ 厄年に大難の相があっても、いつもおごった食事をせず
厳重に定めている人は厄をまぬがれる。


◯ 酒や肉を多く食して肥え太った人は、一生涯、出世発展することがなく、

食を慎まないと、晩年不幸せである。


◯ 自分が後々、立身出世しようと思うならば、
まず第一に食を減らして厳重に定めること。
これが出来る人は必ず立身出世をし、
できない人は生涯立身出世の見込みがない。


◯ 繁盛している家の運が尽きてつぶれようとしていても、
もし跡継ぎの主人がその食事を減らして厳重に守ると
収入が自然に伸び、家運は栄える。


◯ たとえ貧乏で苦労の多い人相でも、
自分自身で、貧乏人らしく粗末な物を食べ、
  こ れを厳重に守り抜くときは、自然に貧しさから抜けだして
相応の財産ができる。
これを自福自得という。


○ 常に腹七分目を心がけよ。


○ 人それぞれ、仕事や体格が違うのであるから、
食べる分量は自ずと異なる。
したがって、食を節する場合は、その人相応の分量で節する必要がある。


○ 自分が食を節しているからといって、
家族や他の人に無理にそれを押し付けてはいけない。


○ 節制は吉だが、ケチは大凶である。
従って人をもてなす時は、自分の節制に関わりなく、盛大にもてなすこと。


○ 青菜の類は、いくら食べても構わない。


○ 昔の武士は合戦の時は、1日5食であったが、
そういう非常時には大食しても構わない。


○ 一芸に秀でるほどの者は、慎しみを堅く守っていても、
ますます天から苦しみを与えられことがある。
それはその道をますます究めさせるためである。


○ 食欲がなければ無理に食べるな。


○ 早寝早起きを心がけよ。


  以上 これらのことを考慮にいれよく食を慎み幸せな人生になるよう努めましょう。
posted by 田村 季山 at 08:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・老い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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