2016年07月11日

困った経験を定年後の人生に活かす

困った人の役に立ったときは、とても生き甲斐を感じるものです。
立ち直るヒントになるちょっとした言葉をかけたり、慰めの手紙を書いたり、気の晴れる場所へ誘いだしたりしてあげると、相手の表情にみるみる生気がよみがえってきます。そんな表情をみると、役に立ててよかったと心底嬉しくなります。

そういうことが出来るのは、自分にも困った経験があるおかげだ、という見方もできます。人の気持ちが思いやれるようになるからです。それで、定年後は困った経験を糧に、ボランティア活動をしてみてはいかがでしょうか。現役のうちにみなさん、たくさんの困った経験を積んでいるものです。その分、どうすれば困った状況を打開できるか、あるいは困ったことにならないようにするためにはどうすればいいかを学んでいるはずです。そうして得た「生きる知恵」を、さまざまな問題で困っている若い世代に伝えてあげましょう。

定年後にやることがなくて困っているシニア世代が多く見受けられます。「もはや食べるために働く必要がなく、何かボランティアをしてみたい」という人も多いでしょう。ただ、何をしたらいいのかわからない、という人は、どうか、自分の困った経験や、長い人生の中で学んだ知恵などを若い世代に教えてあげてください。そうすればきっと、「困っただけの甲斐はあった」と実感できる人生が開けるでしょう。
posted by 田村 季山 at 09:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・老い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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