2016年12月21日

若いうちから、よく脚(あし)を鍛えておくこと

歩くということは、ただ単に、一つの地点から一つの地点へ移動できるという能力以上に重大な意味を持っています。

歩くということは、第一に健康にいいのだが、それ以上に歩けるということは、人並みだということの最低の保証であります。

歩くことによって人間は、自分が入って行ける世界を拡大することができます。新しいものが見られ、珍しい体験ができ、知らない人と親しくなれます。これが続くかぎり、人間は孤立することがありません。

何か事あるときには、身一つでどこまでも時間をかけて歩いて行けばいいのだ、と思える人は、この世に恐怖感を持つことが少ないでしょう。恐怖感を持たないですむということは、心理的に防衛一辺倒のエゴイズムに陥らずにすみます。ここが大事なところです。

若いうちからタクシーばかり乗りたがる人がいますが、老後のことを思えば、それは不養生をしていることになります。また既に老年にさしかかっている人は、今からでも脚(あし)を鍛え始めなければなりません。

posted by 田村 季山 at 03:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・老い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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