2017年02月07日

競争はしてもそれに囚われないこと

最近の米国での調査で、所得格差の大きい州の人は病気になりやすく、寿命も短いということがわかりました。さらに所得格差の大きな州の人は他人を信ずる程度が低いということです。つまり、そのような州の人間関係はぎすぎすしているのです。

私たちは誰でも幸せに生きたいと思っていますが、周囲に自分より幸せな人が多くいると、実際よりも自分は不幸に思えるものです。そして、周囲のうまくいっている人に嫉妬を感じ、何とかうまくいかせないことはできないか、などと画策するようになります。そのために、成功している人も嫉妬を受け、批判、中傷、悪意などの中で生きなくてはならなくなるのです。

つまり競争の中では、人は幸せになりにくいのです。しかし、競争の中でも幸せに人生を送る方法はあります。それには、勝つとか負けるという心から離れること、そうすれば、日夜、安心して生きられます。

現代に生きる私たちは競争から逃れることはできないでしょう。生きるということ自体が競争になっているからです。しかし、競争にとらわれない、勝ち負けで成功、失敗を決めないこと。

そのような心を持つことができれば、心も体も健やかにいられるのです。競争をやめるのではない。競争しても、それが人生のすべてだと考えない心、これが非常に大事です。


posted by 田村 季山 at 03:40| Comment(1) | TrackBack(0) | 健康・老い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
難しいですね。
幼少期にたっぷりと愛情を注がれる事が大事かなと思います。義父を見てると、隣近所どころか妻や息子まで競争や嫉妬の対象のようです。自分では強いと思っていますが、とても弱い人に思えます。
Posted by komugiyameta at 2017年02月07日 19:33
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