2017年06月16日

外の世界に対する無関心が老化を加速する・・・

「老い」の最大の危険は、心がひからびることです。老いとは、髪が白くなったり皺がふえたりすること以上に、もう遅すぎる、勝負は終わってしまった、舞台はすっかり次の世代に移った、といった気持ちになることです。老化に一番悪いことは、肉体が衰えることではなく、精神が無関心になることです。

「それが一体、何のためになる?」と老人は考える。そしてこの言葉が、おそらく老人にとっていちばん危険なのです。なぜなら、「がんばってみたって何になる」と言った人は、ある日、「家の外に出て何になる」と言い出すだろうし、そしてその次には「部屋の外に出て何になろう」「ベットの外に出て何になろう」と言うようになるからです。最後には、「生きていて何になろう」であり、この言葉を合図に、「死」が門を開けるのです。

精神の無関心に陥らないためには、心を訓練し、諦めないことです。昨日できたことは、今日もできます。しかし、一度やめたら、それは永久に駄目になります。

外の世界に良質の好奇心、興味・関心を持つこと。そして、生きる意義を自分で見い出すこと、自分に与えることが重要です。
posted by 田村 季山 at 03:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康・老い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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