2020年08月22日

人の世に貢献しようという切なる想いを・・・

誰でも肉体の臨終にのぞんで、自分の一生涯を振り返って感じることは、自分はこの世に、また人に、何の貢献もしなかったという嘆きだと思われます。

そのような悔いのない充分な生き方をしておかなければなりません。

「自分は人の世に貢献するような能力もなければ地位もない、ただ碌々(ろくろく)として会社の仕事をさせられているだけだ」と考える人がいるかも知れません。

しかし、碌々とした単調な仕事をなしながらでも、その人がその仕事を通して人の世に貢献しようという切なる想いを持って、祈りながらその仕事を遂行するならば、そこには偉大なる業績が積まれつつあるのです。

とは言うものの、本当は生きてるだけ、存在しているだけで誰でも価値があり何らかの役に立っているものです。

あまり業績とか貢献とかを気にせずにもっと気楽に生きていきましょう。
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2020年08月21日

すべての過去が明日への力に

今を懸命に生きることは、未来を生きる力につながっています。

来し方を振り返って、「なかなか私もよくやってきたじゃないか」と、過去の自分を懐かしく思い返せたならば、そうして、「もう少し力を出してみるか」と、いまの気持ちを立て直すきっかけをつかめたのならば、なんと素晴らしいことでしょう。

心を打ちのめされている渦中で、自分の奥深くにある愉しく明るい過去の一瞬を拾い出してこられる能力。そんなたくましい想像力も、生きていくうえで是非とも携帯したいと思います。

自分の生きた過去はすべて、明日を生きていくための力になるにちがいありません。
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2020年08月20日

生活習慣を正しましょう

風邪などはかかっては治るということを何度も繰り返しますが、これは風邪を治す薬のおかげで治るわけではありません。放っておけば自然に治っていく過程を少しでも楽に過ごせるよう、熱や頭痛などの症状を緩和する薬を処方しているにすぎません。

風邪を治しているのは、薬ではなく、その人がもともと持っている自己治癒力や免疫力なのです。

このように、医学の力を借りて病が治ったように見えても、それはたいてい一時的なもので、もとの健康な状態にまで回復できるケースはそう多くはありません。

医学ができることといえば、せいぜい痛みを止めたり、吐き気を抑えたり、一時的に熱を下げたりといった程度のことです。それはつまり、今あらわれている症状を緩和したり、悪化のスピードを遅らせたり、少しでも長くいのちをひきのばしたりといった対処療法にすぎません。

現代の日本人の大部分が、癌や心臓病、脳卒中といった生活習慣病で亡くなっていますが、この長年かけて自分で作り出してしまった病を根本から治す医学は、残念ながらまだどこにもありません。

生活習慣を正しましょう。

どんなに誠実で、やさしい思いやりのある素晴らしい人でも、生活習慣がよくないと病気にかかってしまうのです。

出来るだけ少食を心掛けましょう。
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2020年08月19日

喜びの感度が高い人

生きていくことには、悲しみはついてまわります。

けれども、悲しみの数よりもはるかに多くの喜びが人生には用意されております。

人には喜びを敏感に感じ取る能力というものが与えられております。

死の病に冒され苦痛にあえぎながらも、さわやかな季節の風を感じて感謝する人、ほんのひとくちでも家族とともに同じ食事を味わえることに満足の笑みを浮かべる人、そうした人に出会うたびに、この人はなんと喜びの感度が高いことだろうと感嘆します。

進行した癌を患いながらも、病を縁にして医師や看護師とのよい出会いに恵まれた、家族や旧知の友と新たに深い出会いができたといい、「私はいつだって運がいいのです」と、笑顔で語ってくれた人もいました。

苦しみのさなかに喜びを見い出す力を私たちは持っているのです。
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2020年08月18日

今与えられているどんな小事にも感謝する

与えられるためには今すでに与えられているものをよく消化して吸収するということが必要です。

今与えられていてもそれを消化吸収することができなかったならば、不消化病にかかった胃袋みたいなものでいかに与えられても入らない、受けられないのです。

だから今与えられているものに対して本当に感謝しなさい。今与えられているものがどんなに小さいものであっても、それをしみじみ噛みしめて消化吸収するとき、次に与えられることになるのです。

あなたは既に日光を与えられているではありませんか、あなたは既に太陽の光線を与えられているではありませんか、あなたは既に空気を与えられているではありませんか、あなたは既に水を与えられているではありませんか、衣服を与えられているではありまさえんか、食物を与えられているではありませんか、数え上げれば無数に色々なものを与えられているではありませんか。

その有難さをしみじみと味わうことなしに、あなたは何も自分には与えられておりませんと言うが、それは実は与えられていないのではなく、与えられているものを消化して、その滋味を吸収していないに過ぎないのです。本当は沢山与えられているのです。

だから既に与えられていることに感謝して、「ありがとうございます」と事々物々に感謝し、魂の中にその滋味を吸収してこそ、次のものを与えられる資格が出来るのです。ここが大切なところです。

朝起きたら洗面する時には水に感謝し、洗面器に感謝し、歯ブラシに感謝し、歯磨粉に感謝し、日光に当たったら日光に感謝し、空気に感謝し、暇がある毎に、すべてのものに感謝するのでなければなりません。
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2020年08月17日

介護と向き合う時に大切なこと



1、他人の助けがないと人は生きていけないので、家族を中心とした人と人とのつながりを大切にしておく。

2、無理して家族で全部しようとせず、社会的なサービスを活用する。

3、心が喜ぶと、介護を受けている人も、している人も劇的に変わるので、生活・人生・魂の質を高める。

4、物事の視点を変えて見てみると、状況が好転することがある。

5、すべての人を価値ある存在としてとらえ、対等な立場で共感・尊敬し合うよう心がける。

と、諏訪中央病院の鎌田實先生が話されてました。
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2020年08月16日

ないものは知恵で補う

足腰の衰えという老化を、すぐさま目の前に立ちはだかる巨大な壁のようにとらえてしまえば、その先に一歩も進めなくなります。

ほんの少し視野を広げて見れば、その壁が思っていたほど高くないことも、壁の周囲には何本もの脇道が通っていることも見えてきます。もっと頭をやわらかくして受けとめてみてはどうでしょうか。

老人はからだの機能は衰えていきますが、知恵は若いときよりも豊富です。知恵はしまっておかずに大いに使うべきです。

老化という重荷を負って岐路に立つたびに、いくつもの選択肢がぱっと頭に浮かんでくるようでありたいものです。
posted by 田村 季山 at 03:18| Comment(0) | 健康・老い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月15日

食事を楽しくいただく

あなたが食事を摂るときは、その食物に感謝して楽しい気持ちでおあがりなさい。その時には、口の中に非常に消化力の強い唾液が出て、そのためにたべる食物が口の中で消化して、甘くなるから美味しく感じられるのです。

すなわち楽しい思いをもって食べれば、食事は一層楽しくなり、「楽しさ」は一層楽しさを呼び出して来るのです。

これに反して楽しくない心で食べれば、口の中に出てくる唾液は消化力の弱いものとなりますから、どの食べ物もおいしさがなくなって、ますます楽しさがなくなってまいります。

楽しくない心を起こせば一層楽しくないことを引き寄せることになるのです。

「食事の時には楽しく召し上がれ」
posted by 田村 季山 at 03:13| Comment(0) | 健康・老い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月14日

人間的な死にざまを、自然に見せてやる

老人になって最後に子供、あるいは若い世代に見せてやるのは、人間がいかに死ぬか、というその姿です。

立派に端然として死ぬのは最高です。それは、人間にしかやれぬ勇気のある行動だし、それは生き残って、未来に死を迎える人々に勇気を与えてくれます。

それにまた、当人にとっても、立派に死のうということが、かえって恐怖や苦しみから、自らを救う力にもなっているかもしれません。

どんな死に方でもいいのです。一生懸命に死ぬこと。それを見せてやることが、老人に残された、唯一の、そして誰にもできる最後の仕事です。
posted by 田村 季山 at 03:17| Comment(0) | 健康・老い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年08月13日

与えられた仕事に感謝

人間の心持ちというものは、ラジオの周波数のように、その波長と同じようなものを自分に引き寄せるようになっいますから、仕事をする時に、面白くない、楽しくない、不愉快な気持ちをしていますと、楽しくない、面白くない、不愉快なものばかりを自分の周りに引き寄せてきて、遂に自分の職業や商売がダメになってしまうものです。

それで私たちが仕事をする時には、その仕事に感謝し、この仕事を通して私は誰かのためになっているのであると考え、誰かのためになることは尊いことであり、それをするのは名誉であると考えて楽しくなって仕事をすることが大切です。

そういう心の波長で仕事をすれば、自分の心の波長によく似た善き人ばかりが自分の周りにも集まって来て、自分のためにもなり、自分の職業が栄えて来るようにもなります。
posted by 田村 季山 at 03:22| Comment(0) | 健康・老い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする