2019年01月19日

弱さがプラスに

人間はしばしば健康からではなく病気から考え深くなり、順境からではなく逆境にあって耐える力をつけ、褒められることからではなくけなされることから自分を発見することがあることは、ほとんどの人が恐らく体験済みのことでしょう。

そういう訳で病人、不運な人、才能がないと思い込んでいる人々も、社会にとっては貴重な財産なのです。

そして極く自然に、自分に与えられている状況がどんなものであるか正視し、そこに意味をみつけることができれば、この世に失敗した人生などということはなく、どの人も各々の才能を生かし、社会でなくてはならない人となります。そこで初めて、すべての人々が、競争の対象や敵対者になることなく、あらゆる人々の存在を評価し、感謝し喜ぶことができるようになるでしょう。
posted by 田村 季山 at 03:29| Comment(0) | 健康・老い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月18日

信頼される人でいる

「徳は孤ならず、必ず隣あり」といいますが、徳がある人とは、なにも賢者や碩学でなければならない、ということはありません。

普通の人でも、人より少しだけ思いやりが深い人、そう考えればいいのです。

大事なのは「信義を守る」「嘘をつかない」「親切を施す」というモラルでしょう。この三つを守る人には、人は信頼を寄せるものです。
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2019年01月17日

自分に甘い分、相手にも甘くすること

自分が相手を嫌いなら、相手も自分をうとましく思っているでしょう。けれど、自分から親しくなろうと努力すれば、相手も心を開いてくれるでしょう。そうすると、思ってもみなかった世界が開けるかもしれません。だから、目の前の人を喜ばせると、徳につながります。

人に良いことをすること自体が幸福であり、幸福がめぐりめぐって自分に返ってくると考えるといいでしょう。
人の心を動かすにはその人を認めることが第一です。相手のことを考えていれば、必ず他人は力を貸してくれるものです。

人を喜ばせることは、相手を尊重すること。「私にとってこの人は特別」と考えれば、それが態度に表れますから人間関係は発展します。自分に甘くてもいいけど、その分、相手にも甘く接すること。それが人間関係の基本になります。
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2019年01月16日

自業自得(善因善果)

「禍福はあざなえる縄のごとし」という言葉があります。人生はいいことばかりが続くものではないし、また悪いことがあっても、それがいつか、いいことに変わっていくものだという教えです。

だから、苦しい時こそ嬉しいと考えるようにする。苦しいことはいつまでも続くはずがない、どん底まで行ったら、それ以上、落ちようがありません。あとは一歩ずつ上がっていくだけ。そう思えば、苦が少しやわらいできます。嘆くことはありません、未来は明るいはずなんだから、と自分にそう言い聞かせましょう。

大事なのは、どんなときにも自分の身の不運を嘆かないことです。「なんで自分ばっかり」と悲嘆にくれる気持ちはわかりますが、「苦しい」と思えば余計に苦しくなってしまいます。

自分の身に起ったことは、本当はすべて自分が蒔いたタネなので、他人がつくった原因が自分に及んでいるわけではありません。これを仏教では「自業自得」といいます。この言葉は「悪行の報い」という意味ばかり強調されていますが、いいことだって同じです。つまり、「善因善果」です。

逆境に立たされたときに、「自分は何も悪くないのに」と泣き言をいっても、問題が解決するわけではありません。それどころか、泣き言は自分を弱くするから、逆境から逃げ出したくてたまらなくなります。それがますます自分を窮地に追い込んでしまいます。

反対に、どこかに自分の責任があると甘んじて受け止め、それが運命だと考えてみましょう。そうすれば困難に真正面から立ち向かっていけるようになります。「逃げてはいけません。そこに踏みとどまって運命に立ち向かいなさい」と、仏教は教えています。
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2019年01月15日

「ありがとう」「おかげ様」で生きる

人間は弱い生き物です。だから他人と共存し、また神仏の声を聞きながら生きていかねばなりません。けれど、わがままや欲望が頭をもたげると、相手を思い通りにしたいと考えるし、自分自身も世間の評価や他人の意見に翻弄されていきます。
ほんとうの自分を見失って、そこに苦しみが生まれてきます。

だから、素朴に考えればいいのです。素直な心で生きればいいだけなんです。思いやり、謙虚さ、それから親切の心を持つようにすること。「いつもありがとう」「おかげさまで、なんとかやってます」の気持ちで生きていけばいいだけなんです。

素直な気持ちで生きていけば、自分勝手な欲望や煩悩に気づくことができ活力がよみがえってくるということです。
「ありがとう」「おかげさまで」で生きられないのは、自分自身が謙虚さを忘れてしまってるせいなんです。

「いつでも神仏が見守っていてくれる」と思えば、ただそれだけで、ゆったり生きていけます。
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2019年01月14日

無理しない・・・何事もほどほどに

我慢強く、働き者で、親や上司の命令をよく聞く、責任感が強く、何事も完璧にしないと気がすまない人は要注意です。
真面目な人ほど心に柔軟性がないことがあるので壁にぶち当たるとどうしていいかわからなくなって、苦しんでしまいます。

失敗や挫折からうまく身をかわすためにも、何もかも頭に詰め込み過ぎないで、多少、頭の中をからっぽにしておくことが必要です。その精神で生きれば心に余裕が生まれ、世間の荒波をたくましく生き抜いていかれます。

天台宗大阿闍梨の酒井雄哉師のモットーは、「むりせず、いそがず、はみださず、りきまず、ひがまず、いばらない」だそうです。
何事も精一杯やることはいいことだけど、やり過ぎはよくありません。無理してやり過ぎるから、プレッシャーがかかり、ストレスになります。人間の運命には浮き沈みがつきものですが、その波に逆らわず、ゆったり構えて生きればいいんです。そうすれば、よりよく生きられるはずです。

「はみださず」も同じです。「俺が、俺が」の気持ちが強いと社会のルールからはみ出しがちになります。だからおかしくなります。社会のおかしなことや犯罪は、みんなこれが原因になってるようです。
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2019年01月13日

人生(運命)は必ずあなたを通して出てきます

「現実」はそれ自体が意識や意志を持っているわけではありません。
私たちがそれに選択を与えなければ、現実が勝手に変わっていくことはありません。

「私がなにも知らないうちに、こういうことが起きてしまった」ということは、本当はあり得ません。
人生は「降りかかってくるもの」ではないのです。人生は必ずあなたを通して出てきます。

自分自身が持っている、あるいは決断した波動以外のものはあなたに近寄って来ることはありません。
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2019年01月12日

何事にも感謝

太陽・水・空気など自然の恵みに感謝。
衆生の恩、つまり社会から受けている恩、すなわち衣食住が足りていることに感謝。

毎日、家でお風呂に入れることに感謝。安い服であっても、毎日着る服があることに感謝。三度の食事ができることに感謝。家の中でお湯をわかし温かいお茶が飲めることに感謝。自分の目が見え、耳が聞こえること、自分の足で歩けることに感謝。

感謝の念に満ちていると幸運を招き寄せます。

「足ることを知れば、貧といえども富と名づくべし、財ありとも欲多ければ、これこそ貧と名づくべし」 平安時代の僧、源信のことば。

感謝の念は、時間や空間を超越して、あらゆる対象物に伝わり、それを受けた対象物は、その人が良い気分でいられる方向に動いてくれるようになります。
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2019年01月11日

ただ「させていただく」、恩着せがましい気持ちは捨てる・・・

仏教では「人間は神仏の化身であるから、その化身に感謝するのは当たり前のことであり、それを形で表さなくてはならない。そのためには布施を行うのが一番である」と説いています。

物施(物を施すこと)と知施(知識や知恵を施すこと)と法施(仏法を通して相手の心を救ってあげること)を心がけることが感謝の気持ちを形に表すこと、つまり人に喜びを与えることにつながり、それがひいては運命の好転に繋がっていきます。

そうする場合、「してあげた」という恩着せがましい気持ちを捨て「させていただいた」という気持ちを持ち続けることが大切です。

「やりたいから、させていただく」お役に立ちたいから、やらせていただく。
決して見返りを期待してはなりません。

目の前にいる人を大切にしましょう。目の前にいる人を大切にできないようでは他の誰も大切にすることはできません。

他人に「ありがたいこと」を提供しましょう。人に喜びを与え続けましょう。
そうすると、どこからか「ありがたいこと」が返ってきていつも幸せでいられるでしょう。
posted by 田村 季山 at 03:22| Comment(0) | 健康・老い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年01月10日

日常生活の中で感謝できる人は人生の勝利者

この世は目先の価値観だけで判断すると見誤る場合があります。

真に大きな視点で見ると、不幸なことも神の恩寵だと言えます。

不利な状況、不幸な出来事、貧乏、病気などもそれを苦にしないで、その中で工夫して楽しむ。
逆に、幸福であっても、それに執着しないで楽しむこと。

そもそもこのような喜怒哀楽を体験できること自体が有難いことではないかと、日常生活の中で感謝することが出来る人は人生の勝利者です。

自分が避けようと努力しても自分の身に起ることは、苦しいことも楽しいことも、悪いことも良いこともすべて受け切る決断をし、たとえ転んでも感謝の心で受け入れる決意をすると、苦は去ってゆくものです。
posted by 田村 季山 at 03:27| Comment(0) | 健康・老い | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする